昨年に引き続き中京2000mで開催される同レース。昨年は条件あがりのムジカが2着に飛びこみ高配当。今年も条件馬の台頭はあるか?
過去20回のレース傾向(京都1800mと他場開催分混在)
- 1番人気の信頼度は高め(8-4-1-7)
- 1-5番人気で17勝(7番人気2勝・8番人気1勝)
- 2・3着は手広く押さえる(1-5番人気の2着は9頭のみ)
- 前走GⅠの馬が15勝・2着9回(前走GⅢが1勝)
- 前走2勝クラス<<<前走1勝クラス(勝ち)
- 前走より距離延長は大幅割引(4-5-7-86)
- 人気薄のルメールは買う
主要レースのラップペース比較
- 今年のオークスは前にいった馬にはかなりキツイ流れ
- 中京2000mは上がり勝負になりやすいコース
- 中京2000mの傾向
出走馬
見解
台風の影響など不確定要素が多すぎるので、(仮)の見解を簡単に。
昨年に引き続き中京2000mでの開催となれば、良馬場前提であれば直線での瞬発力勝負となる可能性が高そう。
既出のラップ比較からは、クールキャットが勝ったフローラSを見直したい。人気の落ちた馬にルメールは、このレースでの買いパターンの一つでもある。
相手筆頭にはタガノパッション。オークスでのキレ味は見事だったが、スローペースで差して届かずがありそうなことには注意しておきたい。時計のかかる馬場はキンカメ産駒ならむしろプラスになりそうで、雨が残るようであれば本命に抜粋することも。
3番手にはこちらもオークスからの直行になるアールドヴィーブル。クイーンCで見せた脚を繰り出せば、中京2000mの部隊は絶好。
オークス直行組以外からは、タガノディアーナ、アンドヴァラナウト、プリュムドール、コーディアルと、イリマ、オヌールが馬券圏内。
天候も踏まえた最終ジャッジは当日お昼頃(Twitter)