園田競馬場ダート1400mは、4コーナー側のポケットからスタートし、ホームストレッチを通って1周以上する右回りコースです。園田の主要距離のひとつで、このページではコース構造とラップデータを分けて見える化します。
園田1400m コースの特徴
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 馬場 | ダート |
| 回り | 右回り |
| 距離 | 1400m |
| 1周距離 | 1,051m |
| ゴールまでの直線 | 213m |
| 向正面 | 246m |
| 高低差 | 1.2m |
| フルゲート | 12頭 |
| スタート | 4コーナー側のポケット |
スタート後はホームストレッチを通って1コーナーへ向かいます。向正面から3コーナーにかけて上りがあり、3~4コーナーを回って短い直線へ。コース全体はコンパクトですが、1400mでは序盤の隊列形成だけでなく、向正面から3コーナーにかけてもう一度速度を上げる区間が入ります。
ラップ構造の要点:序盤形成 → G1200-G1000で加速 → G1000-G800でいったん緩和 → G800-G400で再加速 → G400以降は減速、という二段階の速度変化が基本形です。

見える化|基本
標準ラップ
園田1400mの通常時のラップ構造を見る基準として、標本数の多いC級・良馬場を使用しています。200m区間ごとの中央値とQ30~Q70のレンジから、どこで速くなり、どこで減速しやすいかを確認できます。

クラス別ラップ比較
クラスが上がることで、どの区間のラップが変わるのかを比較します。単純な走破時計だけではなく、序盤・向正面・3~4コーナー・直線のどこに差が出るかを見ます。

さらに詳しく
クラス別レースバランス
G600到達タイムと上がり3Fの関係から、クラスごとのレースバランスを確認します。G600まで速く進んだときに終盤がどこまで維持できるか、逆に前半を抑えたときに終盤へどれだけ余力を残せるかを見るための図です。

馬場状態別ラップ
良・稍重・重・不良で、区間ごとのラップ構造がどう変わるかを比較します。馬場状態によって、序盤・向正面・3~4コーナー・直線のどこに差が出るかを確認できます。

詳細データ|数値で確認
グラフの元になった区間ラップは、数値表でも確認できるようにします。グラフは全体像を把握するため、表は具体的な数値を確認するためのリファレンスとして配置します。
クラス別ラップタイム
| クラス | n | 0–200m | 200–400m | 400–600m | 600–800m | 800–1000m | 1000–1200m | 1200–1400m | 走破中央値 | 上がり3F中央値 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| A級以上 | 5 | 13.80 | 12.10 | 13.10 | 12.60 | 12.50 | 12.80 | 13.00 | 90.10 | 38.10 |
| B級 | 23 | 13.90 | 12.30 | 13.20 | 12.70 | 12.60 | 13.10 | 13.20 | 91.10 | 38.70 |
| C級 | 189 | 14.00 | 12.30 | 13.40 | 12.80 | 12.80 | 13.50 | 13.60 | 92.60 | 40.00 |
馬場状態別ラップタイム
| 馬場 | n | 0–200m | 200–400m | 400–600m | 600–800m | 800–1000m | 1000–1200m | 1200–1400m | 走破中央値 | 上がり3F中央値 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 良 | 189 | 14.00 | 12.30 | 13.40 | 12.80 | 12.80 | 13.50 | 13.60 | 92.60 | 40.00 |
| 稍重 | 114 | 14.10 | 12.40 | 13.50 | 13.00 | 13.00 | 13.60 | 13.80 | 93.40 | 40.40 |
| 重 | 26 | 14.00 | 12.55 | 13.45 | 12.95 | 13.05 | 13.60 | 14.00 | 93.55 | 40.50 |
| 不良 | 18 | 13.80 | 12.10 | 13.20 | 12.85 | 12.90 | 13.40 | 13.55 | 91.35 | 39.60 |
データについて
ラップデータは、園田で公式フルラップを継続的に利用できる2026年4月14日以降を対象に、クラス・馬場状態ごとにレース単位で集計しています。グラフは中央値を中心に表示し、標本数が少ない条件は本文やキャプションで明示しています。