札幌ダート2400mコースガイド

札幌競馬場 ダート2400m コース図。スタート地点、3角までの距離、直線距離、方角を示した図。

札幌ダート2400m|コース分類

レース構造 分類なし

標本数の都合で、現時点では公開分類を設定していません。

区間構造 分類なし

分類は保留し、現行ページのコース特徴と実施実績を優先して確認します。

標本数が少ないため、現時点では分類を保留。レアな長距離ダート条件として、序盤の隊列形成と後半のスタミナ比べを分けて確認する。

コース基本データ(フルゲート12頭)

スタート位置 向正面
3角まで 約197m
最後の直線 264.1m
周回 ダートコースを1周半

坂・起伏の特徴(使用区間の高低差0.9m)

序盤 3角まで約197m

スタートから3コーナーまでが短く、隊列争いが1周目直線まで続くこともある。

全体 ほぼフラット

高低差は90cm程度。起伏よりも距離ロスと隊列形成が重要になる。

勝負所 後半1000〜800mの上がり勝負

流れが落ち着けば後半の加速、序盤が流れればスタミナ比べになりやすい。

直線 坂なしの短い直線

正面直線は264.1m。最後の直線に坂はない。

札幌ダート2400m ラップタイムの傾向・特徴

2021年~2025年に札幌ダート2400m・良馬場で実施された全レースの結果に基づいてデータを紹介。

折れ線グラフ比較

他場のダート長距離戦と同様に後半1000m(~800m)の上がり勝負の傾向が強い。スタートから3コーナーまでは200m弱しかないため、隊列争いが1周目の正面直線まで続くケースも少なくない。ここで終始外々をまわらされるようになると距離ロスが大きく最後のスタミナ比べで分が悪くなる。

RPCI・前後半ラップタイム(中央値)

札幌ダート2400m|2021〜2025年|良馬場|10頭以上|中央値

クラスnRPCI前1000m後1000m後800m後600m後400m後200m
3歳未勝利453.664.764.951.438.425.812.9
古馬1勝346.664.065.352.439.927.114.0

クラスによって差がつくというよりは、全般のポジション争いが長引いた場合と、あっさりと隊列が決まった場合という区別で読んだ方がよいグラフで、テンが早くなればその分はしっかり後半に影響するし、テンがゆっくりであれば「上がり800mの競馬になる」ということ。それが3歳未勝利戦では「距離に対して未知の馬」が多いことからテンのペースが抑制されやすく、古馬のダート2400mはそこを主戦場にしている馬も多いことからテンから流れやすいという形で現れていると思われる。

トレードオフバランス

各線はクラスごとの残600m地点到達タイムと上がり3Fタイムの交換関係を示しています。右下がり45度線が度レードイーブンの基本。水平方向は前有利・垂直方向は上がり有利のバイアス傾向があることを示しています。右上上がりはバテ比べ傾向

札幌ダート2400m|Victory Position

1〜3着馬の残600m地点先頭差と上がり3Fタイムの関係を示した図。x軸は右ほど残600m地点で前、y軸は上ほど上がり3Fが速い表示です。楕円は、1着馬・3着馬それぞれについて、平均値を中心に50%範囲を示しています。

平たくいえば他のダート長距離戦と同様に「好位勢が圧倒的に優勢」。ただ、前半が流れる傾向の強い1勝クラスでは、差し馬が勝ち負けになるケースも当然増えていて、集計5レースの勝ち馬は逃げ1・先行2・差し2という結果に。上がり3F1位の馬の勝率が70%・連対率90%・複勝率100%というコースなだけに1周目直線までの展開をしっかり予測した上で馬券を組み立てるべきコース。

札幌ダート2400m|Good match/Bad match

  • 1番人気の信頼度は低い(勝率20%・連対率40%・複勝率50%)
  • 7番人気の成績が優秀(1-3-2-4/10・単回244・複回251)
  • 内枠も外枠も割引で、成績がよいのは3枠(集計10戦で4勝・単勝回収値379)
  • 柴山・菱田
  • 中枠(3~6枠)から好発を決めてポジションをとれそうな人気薄の馬