中山芝2200m コース特徴・ラップ傾向

平均巡航型 ロンスパ型

中山芝2200mは、平均巡航型・ロンスパ型に分類される外回りコースです。 スタートから1コーナーまで約432mあり、序盤の位置取りを整えたあと、向正面から外回り3コーナーへ進みます。 レース後半は早めに速度を上げ、そのまま4コーナーから直線まで長く脚を使う形になりやすいコースです。

データ更新:2025年終了時点

中山芝2200mのコース図。スタートから1コーナーまで432m、外回りを使用し最後の直線310m

中山芝2200mのコース形状・坂・基本データ

外回りコースを使用し、スタートから1コーナーまで約432m、最後の直線は310mです。 使用区間の高低差は5.3mで、向正面から3コーナーにかけて下りを含み、直線ではゴール前の上り坂へ入ります。 2000m内回りよりも外回り部分を長く使うため、後半はコーナーを回りながら長く速度を維持する形になりやすいのが特徴です。

コース分類
平均巡航型 / ロンスパ型
コース
外回り
初角まで
1コーナーまで432m
使用区間の高低差
5.3m
最後の直線
310m

中山芝2200mのラップ傾向・ペースの特徴

標準ラップ

中山芝2200mの標準ラップ。2016年から2025年の良馬場・古馬1勝クラスの中央値とq30-q70を表示

標準ラップでは、中盤まで一定の巡航を保ったあと、向正面後半から3~4コーナーにかけて徐々に速度を上げていきます。 加速は直線だけで完結せず、コーナー区間から長く続くのが特徴です。 中山芝2200mでは、早めに動き出したあとも速度を維持し、最後の急坂まで走り切る持続力が重要になります。

クラス差

中山芝2200mのクラス別ラップ差。古馬1勝クラスを基準に3歳未勝利、古馬2勝、古馬3勝、古馬OPを比較

クラス差グラフでは、古馬1勝クラスを基準に、クラスが上がったときに差が生じる区間を確認します。 中山芝2200mでは、特に後半の長い加速区間でどこまで高い巡航速度を維持できるかが、クラス差として表れやすい部分です。 全区間の平均だけでなく、早めに加速したあとに差が広がる位置を見ることが重要です。

中山芝2200mのクラス別ラップ傾向・レースバランス

クラス別レースバランス

中山芝2200mのクラス別レースバランス。回帰線を計算できる系列についてG600到達タイムと上がり3Fの関係を表示

クラス別レースバランスでは、回帰線を計算できる系列について、G600到達タイムと上がり3Fの組み合わせを比較します。 右ほどG600到達が速く、上ほど上がり3Fが速い位置を示します。 表示される系列数が少ない場合も、sample不足の系列を補って見せることはせず、確認できる範囲だけを表示します。

中山芝2200mのクラス別ラップタイム一覧

グラフで全体傾向を確認したあと、具体的な区間ラップを確認するための一覧表です。 2016~2025年の良馬場・8頭以上を対象とし、施行された各クラスの区間中央値を掲載しています。

クラスnSTART–200m200–400m400–600m600–800m800–1000m1000–1200m1200–1400m1400–1600m1600–1800m1800–2000m2000–2200m
3歳未勝利4012.8011.4012.6012.7012.8512.7012.4012.2012.0011.8012.10
3歳1勝1312.6011.2012.6012.8013.0012.9012.5012.1011.8011.4011.70
3歳OP(重賞含)812.3511.2012.2512.3512.4512.2012.1511.8511.7011.6011.90
古馬1勝2412.7011.4012.7012.6512.7012.3512.2012.0011.9011.6012.00
古馬2勝912.7011.8012.9012.4012.4012.3012.2012.2011.9011.7012.10
古馬3勝1912.7011.6012.5012.6012.6012.4012.1011.9011.6011.5011.90
古馬OP(重賞含)1612.5511.2012.6012.3012.4512.1012.0011.8011.8011.5512.00

中山芝2200mの特徴まとめ

中山芝2200mは、道中を一定の巡航で進み、向正面後半から早めに速度を上げて長く維持するロンスパ型のコースです。 外回り3~4コーナーから直線まで加速区間が続くため、瞬間的な切れだけでなく、長い区間を高い速度で走り続ける力が重要になります。