福島ダート1150m|コース分類
レース構造
イーブンコース
前半と終盤のバランスが比較的均等になりやすいコース。極端な展開よりも総合的なレース運びが重要になる。
区間構造
ハイペース型
前半からペースが上がりやすく、序盤の位置取り争いが激しくなりやすいコース。
前半から締まりやすい短距離で、スピードを保ったまま3〜4角と直線の負荷を受ける。
コース基本データ(フルゲート16頭)
スタート位置
2コーナーポケット付近の芝スタート
3角まで
約480m
最後の直線
295.7m
周回
ダートワンターン
坂・起伏の特徴(使用区間の高低差2.1m)
序盤
芝コース引き込み線からスタート
3角までの距離が長く、前半のスピードと位置取りが重要。
向正面
スタートから緩やかな上りが続く
速く入りながら上り負荷を受けるため、単純なスピードだけでは甘くなりやすい。
3〜4角
スパイラルカーブ
コーナーで減速しすぎず、直線まで前受けの優位を保てるかが問われる。
直線
295.7m。緩い坂がゴール前まで続く
最後まで脚を使い切る短距離消耗戦になりやすい。
福島ダート1150m クラス別ラップタイム
2021年~2025年に福島ダート1150m✕良馬場✕10頭以上で実施された全レースの結果に基づいてデータを紹介。
ペースの特徴

- 典型的な短距離消耗戦
RPCI・前後半ラップタイム(中央値)
| クラス | n | RPCI | 前350m | 後600m | 後400m | 後200m |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2歳新馬 | 4 | 42.7 | 20.9 | 38.1 | 25.9 | 13.2 |
| 2歳未勝利 | 13 | 41.5 | 20.5 | 37.7 | 25.6 | 13.0 |
| 3歳未勝利 | 27 | 42.4 | 20.5 | 37.5 | 25.3 | 12.9 |
| 古馬1勝 | 49 | 42.6 | 20.3 | 37.2 | 25.1 | 12.8 |
| 古馬2勝 | 12 | 41.9 | 20.0 | 37.1 | 25.2 | 12.8 |
| 古馬3勝 | 10 | 42.1 | 20.1 | 37.0 | 25.1 | 12.8 |
| 古馬OP | 2 | 43.1 | 20.1 | 36.3 | 24.7 | 12.5 |
| 重+不良 | 11 | 43.3 | 20.3 | 36.7 | 24.7 | 12.6 |
- 「速さ」が強く求められるコースで行ききれる馬が強い
- 馬場が湿ればさらに前受け傾向が強くなる
福島ダート1150m Victory Position

- 残600m地点は3コーナー入口より
- 勝ち馬の56%が残600m地点0.1秒以内(79%が4コーナー3番手以内)
- グラフにも示されるように上がり最速でも「差し届かない」ケースが多い
後方からの追い込みが決まったレアケース例:2025年7月19日福島12R
福島ダート1150m Good match/Bad match
- 【G】斤量体重比11.5%以下の馬(斤57kgなら馬体重496kg以上、斤58kgなら馬体重505kg以上)
- 【G】前走芝からのダート替わり
- 【B】小柄な馬は苦戦傾向