【チャレンジカップ】過去レースの傾向・狙い馬のプロファイル

レースの創設は1950年で当時は芝2400mで実施。1952年からは2000mに距離が短縮され、2012年から2016年は芝1800m(ハンデキャップ戦)、2017年からは再び芝2000m戦(別定戦)と条件が変更され現在に至る。2021年からは当レースの優勝馬にネオムターフカップ(サウジアラジアの国際競争)への優先出走件が付与されている。

チャレンジカップ 過去レースのラップタイム

チャレンジカップ 枠番・馬番別の傾向

2000m(内回り)になってからの6年間の数値。出走頭数の多くない年が多いことや標本が多くないこともあり分散傾向。また、2020年以降は京都競馬場の改修工事に伴って開催場が変則的になっていることも注意したい。通常の番組編成であれば、12月阪神開幕週に実施されるため内前有利のトラックバイアスになっていることの多いレース。

チャレンジカップ 人気別の傾向

12月開催になってからの10年間と、2000mに戻ってからの直近5年の比較。いずれも人気サイドで決着する傾向が強いが、2000m戦になってからはさらにその傾向が顕著に。ただし、1番人気は明らかなピンパー傾向になっていることには注意しておきたい。

チャレンジカップ 前走レース(ローテーション)別の傾向

前走菊花賞組の複勝率が2/3と好成績。下でも触れるように3歳馬の強いレースでもあり、距離短縮による変わり身が見込めるのであれば菊花賞の着順は気にせずに狙いたい。

チャレンジカップ 年齢・性別の傾向

12月開催に変更になってからの10年で3歳馬が6勝で圧倒的に強い。

チャレンジカップ 騎手別の傾向

M・デムーロ・ルメールの両騎手が複勝率50%超。特にデムーロは勝率50%で抜けた成績。全体的にも短期免許を含めた外国人ジョッキーの名前が多い。

チャレンジカップ 狙い馬のプロファイル

  • 3歳馬
  • 距離短縮のロンスパタイプ
  • デムーロ・ルメール騎乗馬