施行時期や距離を変えながら・・・2006年から現在の条件で施行されているハンデGⅢ。
中京芝2000mの傾向
中日新聞杯 過去レースの傾向
- 勝ち馬は1~8番人気。1番人気・2番人気が4勝ずつ
- 1番人気は、4-3-1-5 信頼度は標準レベル
- 牝馬は、2-2-1-18 で牡馬よりも好成績
- 前走1600m、1800mからの距離延長組に警戒
- 3歳5勝・4歳6勝
- 基準斤量-1kg、-2kgの馬が4勝ずつ。重い馬より軽い馬を
- 前走比斤量はプラスの馬が優勢
- 4枠が5勝(5-2-1-17)と好成績、1・5・7枠が2勝ずつ
- 逃げ馬は1勝どまり。上がり3F1位の馬は6-3-4-9(標準レベル)
- デムーロ兄弟が2勝ずつ
中日新聞杯 出走馬
中日新聞杯 見解
フルゲートとはいえ、スローからの直線勝負(瞬発力勝負)濃厚なメンバー構成。道中の隊列もそこまで長くならず4角~直線ではかなり固まった馬群になる可能性が高いと思われる。
本命にはディアマンミノル。近走は、流れがむかない競馬が続いているが末脚は常に安定。この組み合わせの流れであれば距離短縮も問題なく、直線の長い中京コースもプラス。
相手には、3歳馬ラーゴム。前走の時計レベルはけっして評価できるものではないが、過去傾向に最も合致するのはこの馬で、唯一の3歳馬であれば押さえないわけにはいかない。
3番手も末脚の堅実なタイプからプレシャスブルー。前走はちょっともったいない乗り方での3着、鞍上強化された今回は一発大駆けの可能性も。
あとは、休ませて馬がよくなったヒンデゥタイム、唯一の牝馬シゲルピンクルビーまでが単勝候補。
中日新聞杯 買い目
かなりの混戦なので多単買いをメインに