中山ダート1800m コース特徴・ラップ傾向

コーナー減速型 4角耐久型

中山ダート1800mは、コーナー減速型・4角耐久型に分類されるコースです。 スタートから1コーナーまで約375mあり、1~2コーナーでいったんペースが落ち着いたあと、向正面から再び流れが締まります。 3~4コーナーから直線では減速しながらも高い負荷が続き、最後まで速度を保てるかが重要になります。

データ更新:2025年終了時点

中山ダート1800mのコース図。スタートから1コーナーまで約375m、最後の直線308mを表示

中山ダート1800mのコース形状・坂・基本データ

スタートから1コーナーまで約375m、最後の直線は308mです。 使用区間の高低差は4.3mで、向正面から3コーナーへ向かう区間では下りを含み、直線ではゴール前の上り坂へ入ります。 1~2コーナーでいったん速度が落ちやすく、その後は向正面から4コーナー、直線へ向けて再び負荷が高まります。

コース分類
コーナー減速型 / 4角耐久型
初角まで
1コーナーまで約375m
使用区間の高低差
4.3m
最後の直線
308m

中山ダート1800mのラップ傾向・ペースの特徴

標準ラップ

中山ダート1800mの標準ラップ。2016年から2025年の良馬場・古馬1勝クラスの中央値とq30-q70を表示

標準ラップでは、1~2コーナーにかかる区間でいったんラップが緩み、その後は向正面から再びペースが上がります。 3~4コーナーから直線では大きく加速するというより、負荷の高い状態で速度を維持し、最後の200mでさらに減速する形です。 中山ダート1800mでは、コーナーでの減速後に再びペースへ乗り、4コーナーからゴールまで踏ん張れるかがポイントになります。

クラス差

中山ダート1800mのクラス別ラップ差。古馬1勝クラスを基準に3歳未勝利、古馬2勝、古馬3勝、古馬OPを比較

クラス差グラフでは、古馬1勝クラスを基準に、どの区間でクラス差が生じるかを確認します。 中山ダート1800mでは、向正面以降の巡航速度だけでなく、3~4コーナーから直線にかけての減速をどこまで抑えられるかを見ることが重要です。

中山ダート1800mのクラス・含水率別ラップ傾向

クラス別レースバランス

中山ダート1800mのクラス別レースバランス。G600到達タイムと上がり3Fの関係をクラス別に表示

クラス別レースバランスでは、G600到達タイムと上がり3Fの組み合わせから、クラスごとのレース運びを比較します。 右ほどG600到達が速く、上ほど上がり3Fが速い位置を示します。 早めに前半~中盤の速度を使いながら、終盤の減速をどこまで抑えられるかを見るためのグラフです。

含水率別ラップ

中山ダート1800mの含水率別ラップ。2018年から2025年の古馬1勝クラスについて含水率帯ごとの区間ラップ中央値を表示

含水率別ラップでは、2018~2025年の古馬1勝クラスを対象に、含水率帯ごとの区間ラップを比較します。 馬場状態名だけでまとめず、実際の含水率帯ごとに、道中の巡航や終盤の減速にどのような違いが出るかを確認します。

中山ダート1800mのクラス別ラップタイム一覧

グラフで全体傾向を確認したあと、具体的な区間ラップを確認するための一覧表です。 2016~2025年の良馬場・8頭以上を対象とし、施行された各クラスの区間中央値を掲載しています。

クラスnSTART–200m200–400m400–600m600–800m800–1000m1000–1200m1200–1400m1400–1600m1600–1800m
2歳新馬4612.9012.0013.2013.6012.8012.7013.0013.1013.05
2歳未勝利10112.8011.9013.1013.3012.8012.7013.0013.1013.40
2歳1勝912.7011.8012.8013.3012.5012.5012.8013.0013.00
3歳新馬4313.0012.1013.4013.7013.0012.8013.0013.1013.30
3歳未勝利23312.8011.9013.0013.4012.9012.8013.0013.0013.40
3歳1勝4012.6511.6512.8513.1012.7012.6012.7012.7013.40
3歳OP(重賞含)512.8011.9012.9013.2012.6012.3012.4012.3012.90
古馬1勝18512.7011.8012.8013.1012.5012.5012.7012.7013.30
古馬2勝10212.7011.7012.8013.0012.5012.4012.6012.7013.10
古馬3勝5312.6011.7012.7012.9012.3012.3012.6012.6013.10
古馬OP(重賞含)3012.6011.6012.6512.9512.4012.4012.4012.4013.00

中山ダート1800mの特徴まとめ

中山ダート1800mは、1~2コーナーでいったん速度が落ち、その後に再びペースへ乗るコーナー減速型のコースです。 3~4コーナーから直線では負荷の高い状態が続くため、単純な最高速度よりも、減速後に再加速し、最後まで速度を維持する力が重要になります。