中京芝3000mコースの特徴
- 向正面入り口からスタートしてコースを1周半するコース(540度ターン)
- 2コーナーから向正面中ほどまでは緩やかな上り
- 向正面中ほどから直線坂下までは長い下り勾配
- 直線距離412.5m
- ゴール前340m地点から240m地点にかけて100mで2m登る急坂
- フルゲート18頭(A・Bコース共通)
中京芝3000m ラップタイムの傾向・特徴
中京芝3000mは普段はほとんど使用されないコース。近年においてこのコースで行われたレースは、改修工事仲の京都競馬場に代わる開催として行われた2021年・2022年の万葉ステークス(古馬OP)の2レースのみ。
万葉ステークス(2021年・2022年)のラップタイム
3000mの長距離戦らしく中盤1000m(1000~2000m)区間のラップはかなりスローで、前後半2000m+オマケの1000mという見方をするとわかりやすい流れ。前後半の1000mは60秒前後で流れ、後半の時計の方が少し早い。レースが動き出すのは他の距離(1周コース)と同じで残り1000m付近のくだりにさしかかってから。