秋華賞馬アカイトリノムスメ対古馬という構図。ただ、内回り・2200ｍの克服がポイントという馬も多く、比較的混戦模様。
エリザベス女王杯の過去傾向
阪神芝2200ｍの傾向
エリザベス女王杯 出走馬
エリザベス女王杯 見解
最内をひいたレイパパレの位置取りが大きなカギを握りそうなレース。「レイパパレに2200ｍは長い」というのが当サイトの一貫した見解ではあるものの、それでもなんとかしてしまいそうな巧さがルメールにはあるので非常に不気味。とはいえ、行かないと持ち味がいきないロザムールがハナを主張する可能性が高く、そのすぐ後ろにつけるか、さらにもっと下げてしまうのか、その手綱捌きは本当に注目。
本命には、同じ阪神内回りで実施された秋華賞を勝ったアカイトリノムスメ。過去傾向的にも当レースは秋華賞馬と相性もよく、前走の内容なら2200ｍも問題なさそう。ただ、頭で鉄板とまでは言い切れず「連軸」としての本命
対抗には、いまの差しが届きだしたコース状態も加味してクラヴェル。マーメイドSのような競馬ができれば200ｍ伸びることは、この馬にとってはプラスになりそう。中間のラップ次第では頭まで。
3番手にはウインキートス。枠はもうちょっと内側の方がよかった・・・という印象はあるが長く足を使えるこの馬の強みを上手く生かした乗り方をしてほしいところ。同じウインでも中間にアクシデントのあったウインマリリンは今回は割引。
以下、内からレイパパレ、ステラリア、テルツェットまでが連対圏内。
ヒモ穴は手広く押さえるべきと思われるが、非ディープ産駒で阪神2200ｍが合いそうなムジカ・イズジョーノキセキ・アカイイトには特に注意しておきたい。
エリザベス女王杯 買い目
