川崎記念 過去レースの傾向・狙い馬プロファイル

レースの創設は1951年で当時はダート3000mで実施された。その後、施行距離は度々変更されてきたが、1999年からは現在のダート2100mで定着。1998年からはダートグレード競走(ダート交流重賞)のGⅠ戦として格付けされている(国際基準としてのGⅠではない)。
なお、2024年からは施行時期の変更(2月→4月)が予定されている。

川崎記念 過去10年のレース結果

川崎記念 コース紹介

川崎競馬ダート2100mは向正面入り口付近からスタートしてコースを1周と3/4まわる合計6ターンのコース。コースは1周1200m、直線は全長400m(ゴール板までは300m)で地方競馬のコースらしくコーナーはタイト。

川崎記念 過去レースのラップタイム

スタートから最初の3コーナーまではポジション争いでしっかり流れる。レースが動くのは3コーナー進入から。ペースのアップダウンの激しいレースでもあり、2周目の3・4コーナーのまとめ方がレースの鍵になりやすい。

川崎記念 他のレース傾向

  • 圧倒的にJRA勢が強いが、近年は地方馬が馬券になるケースが増えている
  • 交流ダート路線らしく高齢馬の好走例も少なくない
  • 前走東京大賞典・浦和記念組を重視

川崎記念 狙い馬のプロファイル

  • 浦和記念→川崎記念の出走パターンで「ここで絶対に勝ちたい」という中距離サウスポー