きさらぎ賞 過去レースの傾向・狙い馬のプロファイル

1961年に創設された4歳(現3歳)馬限定の重賞競走。中京砂1200m→砂1700m→芝1800mと施行条件が変更された後、1987年からは京都芝2000mに変更され、1991年に芝1800mに距離が短縮されている。2021年~2023年は京都競馬場が改修工事のため、中京芝2000mで実施(現在の中京芝コースには1800mの設定がない)。

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きさらぎ賞 過去レースのラップタイム

2021~2023年は中京芝2000mでの実施。
中京芝2000mは芝コースを1周する周回コースで、向正面から直線坂下まで続く下りを利用してのロングスパート戦になることが多い。2021年・2022年の過去2回も同様の傾向。中京で行われた2021年・2022年は「内有利」の傾向がハッキリでていることも覚えておきたい(下記参照)。

【参考】2021年・2022年きさらぎ賞 枠番別成績

きさらぎ賞 人気別の傾向

1番人気は過去10年・20年共に勝率2割で信頼度が高いとはいえない。また、スケジュール的に出走頭数の少ない年が多い割に人気分布が広いことにも注目しておきたい(過去10年で出走頭数が最も多かったのは11頭で8頭立てが4回)。

きさらぎ賞 前走レース(ローテーション)別の傾向

頭は「2勝以上の馬」にこだわりたいレース。過去10年の勝ち馬5頭は前走重賞で前走1勝クラスから馬券になった13頭のうち8頭は1勝クラス勝ち(1勝クラス4着以下は馬券絡みなし)。

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きさらぎ賞 キャリア・性別の傾向

回収率や連対率などを総合すればキャリア3~5戦の馬を中心視すべきレース(故に、前走1勝クラス以上/2勝以上馬からという結論にもなる)。キャリアの少ない馬の回収期待値が低いレースで、1番人気の信頼度の低さもキャリアの浅い人気馬の凡走が大きな原因になっていることにも注意したい。(下記参照)。

【参考】キャリア2戦以内の馬の成績一覧

牝馬は4頭しか出走例がなく、2015年の勝ち馬ルージュバックを除いてはすべて馬券外。

連対経験のある騎手がこれだけ多い(勝ち馬騎手が17人)こともあり、「騎手」の観点では絞り込みたくないレース。


きさらぎ賞 狙い馬のプロファイル

  • キャリア3~5戦・前走GⅢ(シンザン記念)の馬