新潟ダート1200mコースガイド|前受✕高速

新潟ダート1200m コース図。スタート地点、初角または3角までの距離、直線距離、方角を示した図。

新潟ダート1200m|コース分類

レース構造 前受けコース

前で流れに乗った馬が大きく崩れにくいコース。位置取りの優位性を活かしやすく、序盤のポジション争いが重要になる。

区間構造 高速巡航型

道中から高い巡航速度を維持しやすいコース。速い流れの中でもスピードを持続できる能力が重要になる。

芝スタートのワンターン。3角まで525mあり前半から流れやすいが、3角進入で減速し、4角から直線で再び加速する。前受けの価値が高い。

コース基本データ(フルゲート15頭)

スタート位置 2コーナーポケット芝コース上
3角まで 525m
最後の直線 354m
周回 ワンターン

坂・起伏の特徴(使用区間の高低差約0.6m)

序盤 芝スタート・3角まで525m

芝部分を使って前半から位置取り争いが起きやすい。

3角 きついコーナーで減速

横長コースのため、3角進入で一度減速しやすい。

4角〜直線 再加速区間

4角出口から平坦な直線へ向けて再加速する。

直線 354m・平坦

坂はなく、直線入口で前にいる馬の優位が大きい。

新潟ダート1200m|クラス別ラップタイム

2021年~2025年に新潟ダート1200m・良馬場で実施された全レースの結果に基づいてデータを紹介。

折れ線グラフ比較

新潟ダート1200mコースは、中山ダート1200mと同様に芝スタートでコースレイアウトも中山D1200mコースを左右反転させたようなレイアウト。ただし、3・4コーナーが減速なしに曲がれないほど曲がりが厳しい。このことはラップタイム傾向にも大きな影響を与えているため覚えておきたいポイント。
スタートから3コーナーまではどのクラスでも早い流れとなり、3コーナー進入で減速、4コーナーの出から直線にかけて再度加速し直すというのが基本的な流れ。

RPCI・前後半ラップタイム(中央値)

新潟ダート1200m|2021〜2025年|良馬場|10頭以上|中央値

クラスnRPCI前400m後600m後400m後200m
2歳新馬1344.123.637.624.912.7
2歳未勝利1740.622.837.625.212.9
3歳未勝利7042.122.937.625.213.0
古馬1勝7442.022.837.224.912.7
古馬2勝1841.122.437.124.712.7
古馬3勝840.322.437.225.112.8
古馬OP441.022.437.024.712.4
重+不良2741.922.737.024.712.6

スタートから直線の長く最後の直線も平坦の1200m戦だけあってRPCIは30台。ただ、前半3ハロンのほとんどは直線であるためクラス間の差はつきづらい。また3コーナー進入も減速しなければならない関係で差がつきづらく、4コーナーから直線にかけての再加速の早さの違いがクラス間差となっている。

トレードオフバランス

各線はクラスごとの残600m地点到達タイムと上がり3Fタイムの交換関係を示しています。右下がり45度線が度レードイーブンの基本。水平方向は前有利・垂直方向は上がり有利のバイアス傾向があることを示しています。右上上がりはバテ比べ傾向

新潟ダート1200m 1~3着馬の脚質分布

1〜3着馬の残600m地点先頭差と上がり3Fタイムの関係を示した図。x軸は右ほど残600m地点で前、y軸は上ほど上がり3Fが速い表示です。楕円は、1着馬・3着馬それぞれについて、平均値を中心に50%範囲を示しています。

新潟ダート1200m|Good match/Bad match

  • 1番人気の信頼度は低め(勝率32%・連対率49%・複勝率61%)
  • 前走オールダート+距離短縮組は割引
  • 8枠優勢(最も芝コースを長く使える)
  • 直線入り口で先頭から2馬身圏内の馬から狙うのが基本(前が残りやすいコース
  • ストロングリターン・エスポワールシチー・ネオユニヴァース・ノボジャック・スマートファルコン ・マクフィ・ディスクリートキャット産駒
  • 母父フジキセキ・サクラバクシンオー
  • 藤田菜・丸山・木幡巧・菊沢・武藤