東京ダート1600m 競馬場全コース紹介 過去5年のコース傾向

目次

東京ダート1600mコースの特徴

芝スタートワンターンコース直線坂あり超高速ダート
  • 中央10競馬場で唯一のダート1600mコース
  • 向正面スタートのワンターンコース(コーナー区間は458.4m)
  • 芝スタート
  • スタートから3角までは約640m
  • 直線 501.6m(坂あり)
  • 直線坂は芝コースよりも長く、高低差も大きい(坂の終わりからゴールまでは200m)
  • コース全体の高低差 2.5m
  • フルゲート16頭

東京ダート1600mで実施されるGⅠ・重賞レース

東京ダート1600m ラップタイムの傾向・特徴

2018年~2022年に東京ダート1600m・良馬場で実施された全レース(338レース・の結果に基づいてデータを紹介。

クラスごとの平均ラップタイム

  • 折れ線グラフの数値は「古馬OPクラス」の平均ラップタイム

東京競馬場のダート1600mコースは「時計が早い」のが大きな特徴。そもそも時計の出やすい路盤となっていることに加えて、芝スタート+3コーナーまで600m以上の直線と早い時計のでる仕掛けがやまほど存在し、古馬OPクラスのレースなどでは「他場芝コース並みの時計」が求められる。また、3・4コーナーでもラップが失速せずに直線進入後300m続く坂でさらなる加速が求められる点でも非常にタフなコースといえスローペース以外の競馬では「適正の差」がハッキリでやすい。

前後半ペース比較

RPCIは1400m並の早い(前傾)だけでなく、PCI3は1400mよりも高いことから、テンも終いも早い時計の求められる厳しいコース。また、クラスが上がるにつれて前後半共に時計が早くなるため「昇級の壁」は比較的高い。特に上級クラスでは「強い勝ち方」をしていなければ「昇級即通用」は難しい(下記参照)。

3勝クラス 昇級初戦の人気馬には注意

ダート2勝→ダート3勝クラスは昇級の壁にぶつかりやすく、下級条件から連勝してきた人気馬が飛びやすい条件の一つ。東京1600mコースはその傾向が特に顕著で昇級即勝利を収めた馬は対象レース中わずかに3頭。このうち昇級初戦で1番人気になった馬は5頭いて1勝のみ。東京ダート1600mの3勝クラスはWIN5対象レースにもなりやすい条件であることから、しっかり頭に入れておきたい。

1~3着馬の脚質分布

早いラップが淡々と続く東京ダート1600mは極端な脚質にはかなり厳しいコースで、好位勢と中団からの差し馬の組み合わせがスタンダードな組み合わせ。長い直線を要するコースなだけに上がりの早さに目が行きがちではあるが、「頭は好位勢有利」の意識は強くもっておきたい。

東京ダート1600m 枠番別の傾向(回収率・連対時脚質の比較)

東京ダート1600mは、外枠の方が芝コースを長く使えるため「外有利」が定説。ただ、その定説のために過剰人気になるケースも多く8枠の回収値はやや低め。外めの枠はポジションを取れないとロスの方が大きくなるリスクもあり差し馬よりは前につけられるタイプを狙いたい。1枠はすんなりポジションを取れるタイプと内で脚をためられる揉まれ強い差し馬が狙い目。

東京ダート1600m そのほかのレース傾向

  • 1番人気の信頼度は標準(勝率約32%・連対率約51%・複勝率66%)
  • 馬体重480kg以上の馬が優勢
  • Tapit・エンパイヤメーカー・ザファクター産駒
  • 横山典・デムーロ・大野は信頼
  • ルメールの成績(勝率29%・連対率42%・複勝率53%・単回87・複回79)

東京ダート1600m 狙い馬のプロファイル

  • Tapit産駒
  • 7枠にはいったへニーヒューズ産駒
  • 過去に東京ダート1600mで強い内容の競馬をしたリピーター

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