中山芝2200m|コース分類
前半と終盤のバランスが比較的均等になりやすいコース。極端な展開よりも総合的なレース運びが重要になる。
3〜4コーナー付近から早めにペースアップし、そのまま長く脚を使う展開になりやすいコース。
外回りを1周するコース。前半は上り、中盤以降は長く下りながら加速が続きやすく、3〜4コーナーから直線まで長く脚を使う適性が出やすい。
コース基本データ(フルゲートA18頭/B18頭/C17頭)
坂・起伏の特徴(使用区間の高低差5.3m)
ゴール前の急坂を2回上るタフな構造。
1角までに隊列を作り、前半の無理を抑えられるかが重要になる。
下り区間を使って早めに加速し、長く脚を使う流れになりやすい。
ロングスパート後に坂が残るため、持続力と踏ん張りが問われる。
中山芝2200mコースで行われる重賞レース
中山芝2200m ラップタイムの傾向・特徴
2018年~2022年に中山芝2200m・良馬場で実施された全レース(62レース・525頭)の結果に基づいてデータを紹介
平均ラップタイム比較
折れ線グラフで示した数値は「古馬OP」のラップタイム
中山芝2200mは、コースの前半が上りで中盤以降は直線坂まで下りが続くコース。そのため、前半(1コーナー)はゆったり進み、下り勾配となる2コーナー出口から直線坂下まで加速の続くラップとなりやすい。1000m近くも加速をし続けながら4コーナーも捌かないといけない点でかなり特異なコースといえリピーターが生まれやすい。
PCI3・RPCI・ラップペース比較
どの条件においても一目でわかるほどの後傾ラップの傾向であるが、道中から加速を続けないといけない流れになる点でワンターン競馬での上がり勝負とは中身が異なる。また、下り区間の長いコースでもあることから隊列も長くなりやすくハイペースにだからこそ逃げが成立するというケースも珍しくない。
1~3着馬の脚質分布
下級条件は「前にいる」ことが好走の前提条件になりやすい。また、前半が遅すぎるときには3コーナー前あたりからのマクリが成立しやすいコースでもある。3・4コーナーのペースが展開を左右する場合が多く、1000m通過ペースよりも「レースが動き出す地点」の見極めの方が重要。
中山芝2200m 枠番別の傾向(回収率・連対時脚質の比較)
1枠の回収率が抜けて高く、3・4枠はやや割引。また、逃げ切り勝ちを決めた馬の割合も1枠の馬が抜けて高い。
中山芝2200m そのほかのレース傾向
- 1番人気の信頼度はやや低め(勝率約25%・連対率約51%・複勝率65%)
- 前走同コース・同距離重視>距離短縮>距離延長
- ステイゴールド・ルーラシップ・オルフェーヴル・マンハッタンカフェ・エピファネイア産駒
- 石橋・デムーロ
中山芝2200mはこの馬を狙え!!
- オルフェーヴル産駒
- 1枠の逃げ・先行馬
- 前走中山芝1800m・福島芝1800mからの距離延長