函館芝1200mコースの特徴
| ワンターンコース | スパイラルカーブ | 直線坂なし | オール洋芝 |
- 向正面スタートのワンターンコース
- スタートから3コーナーまでは490m
- 向正面(スタート)から3コーナー終わりまでは上り勾配が続く
- 4コーナーから直線にかけては下り
- 正面直線距離262.1m(平坦)
- コース全体の高低差約3.5m
- フルゲート Aコース16頭 Bコース12頭
- コースフルゲート 16頭(A~Cの全コース共通)
- オール洋芝コース
函館芝1200mコースで行われる重賞レース
函館芝1200m ラップタイムの傾向・特徴
2021年~2025年に函館芝1200m・良馬場で実施された全レースの結果に基づいてデータを紹介。
クラスごとの平均ラップタイム
| R数 | 200 | 400 | 600 | 800 | 1000 | 1200 | ||
| 2歳新馬 | 25 | 12.3 | 10.9 | 11.5 | 11.7 | 11.6 | 11.9 | |
| 2歳未勝利 | 16 | 12.1 | 10.9 | 11.4 | 11.7 | 11.7 | 12.2 | |
| 2歳OP | 3 | 11.9 | 10.8 | 11.3 | 11.4 | 11.8 | 12.0 | |
| 3歳未勝利 | 37 | 12.0 | 10.6 | 11.2 | 11.6 | 11.6 | 12.0 | |
| 古馬1勝 | 41 | 12.0 | 10.7 | 11.2 | 11.6 | 11.5 | 11.9 | |
| 古馬2勝 | 26 | 12.0 | 10.6 | 11.2 | 11.5 | 11.5 | 11.9 | |
| 古馬3勝 | 7 | 11.9 | 10.5 | 11.3 | 11.6 | 11.5 | 11.9 | |
| 古馬OP | 7 | 11.9 | 10.4 | 11.0 | 11.5 | 11.4 | 11.7 |
- スタートから3コーナーまでは490mあるためしっかり流れる
- スタートから4コーナーまでは上り勾配が続くため前半負荷はタイムより高い
- 下りになる4コーナーでの減速回避がレースのポイント
クラスごとのRPCI/主要区間タイム
| クラス | RPCI | 前半600m 通過タイム | 上がり800m 区間タイム | 上がり600m 区間タイム |
| 2歳新馬 | 47.5 | 34.7 | 46.6 | 35.3 |
| 2歳未勝利 | 46.4 | 34.5 | 46.9 | 35.5 |
| 2歳OP/L/重賞 | 46.6 | 34.0 | 46.5 | 35.2 |
| 3歳未勝利 | 45.8 | 33.8 | 46.6 | 35.3 |
| 3歳上1勝 | 46.8 | 33.8 | 46.5 | 35.1 |
| 3歳上2勝 | 47.0 | 33.9 | 46.1 | 34.8 |
| 3歳上3勝 | 46.3 | 33.7 | 46.1 | 35.0 |
| 3歳上OP/L/重賞 | 45.4 | 33.3 | 45.8 | 34.6 |
- クラスがあがるほど前半の負荷が高くなる傾向
- クラスがあがるほど「前にいけばよい」という単純図式では勝ち負けできず、3勝クラス以上を逃げて勝利したのは、2021年からで2頭のみ(2022年マウンテンムスメ・2025年エイシンディード)
- クラス間の差は基本的には4コーナーの通過速度にでるが、古馬OPクラスだけはテンの争いの激しさも別格。
1~3着馬のG前600m地点ポジション✕上がり分布
- 勝ち馬のゴール前600m地点(3コーナー付近)ポジション中央値は先頭から0.3秒
- ゴール前600m地点での隊列長平均は1.58秒
- 1秒以上離れた馬が馬券内に来るためには「前崩れ」が基本条件(他馬依存)になりやすい
- テンでポジションをとれない馬は3角~4角の間に前との差をつめられるコーナー機動力が必要
1枠1番の逃げ馬は疑え
1枠・1番の逃げ馬の成績が悪いのは「3コーナー・4コーナーで外から被されるリスク」の影響による可能性が高い。函館芝1200mは「4コーナーでの踏み直し(速度維持)」がポイントになるが、内からの逃げ馬は外から被されることで「意図しない減速」を強いられるリスクが高いことが結果としても出ているのではないだろうか。
函館1200m 枠番別の傾向(回収率・連対時脚質の比較)
- 回収率の面では、「5枠・8枠がやや良い」という程度で基本的にはフラットと思って良い。
- ただ「3・4角での並び」は重要な要素なので、枠・馬番が隊列形成に与える影響には注意したい
函館芝1200m オッズ傾向
- 単勝1倍台のほとんどは新馬・未勝利戦
- 単勝20~29.9倍の馬は勝率/連対率/回収率の全てで優秀(1勝・2勝クラス中心)
函館芝1200m 狙い馬プロファイル 2026年開催版
- 武豊騎乗馬(勝率20.7%/連率35.3%/複率50%/単回112/複回101)
- スワーヴリチャード産駒(勝率23.5%/複率35.3%/単回130/複回162)
- 外枠✕人気薄✕逃げ馬は積極的に狙っても良い
- 集計期間中の横山武成績(勝率18.9%/連率32.6%/複率47.7%/単回101/複回98)
- 集計期間中の丹内成績(単回28/複回75)