新潟ダート1800mコースガイド|前受✕消耗

新潟ダート1800m|コース分類

レース構造 前受けコース

前で流れに乗った馬が大きく崩れにくいコース。位置取りの優位性を活かしやすく、序盤のポジション争いが重要になる。

区間構造 全体消耗型

レース全体を通して負荷が高くなりやすく、前半から終盤まで持続的なスタミナが求められるコース。

直線入口からの1周コース。初角まで389mで隊列形成が重要になり、横長で鋭角なコーナーを通るため、前で受けつつ終盤まで粘る構造になりやすい。

コース基本データ(フルゲート15頭)

スタート位置 直線入口
1角まで 389m
最後の直線 354m
周回 ダート1周

坂・起伏の特徴(使用区間の高低差0.6m)

序盤 1角まで389m

初角までの隊列争いがレース結果に直結しやすい。

1〜2角 コーナーで緩みやすい

横長コースのため、コーナーはゆっくり回りやすい。

3〜4角 スパイラルカーブ採用

3〜4角で前との差を詰めづらく、位置取りが重要になる。

直線 354m・平坦

坂はなく、先行馬の粘り込みが起きやすい。

新潟ダート1800mコースで行われる重賞レース

新潟ダート1800m|クラス別ラップタイム

2021年~2025年に新潟ダート1800m・良馬場で実施された全レースの結果に基づいてデータを紹介。

折れ線グラフ比較

新潟ダート1800mコースは「コーナーはゆっくり周り直線でレースが動く」というラップタイム傾向。コース全体がかなり横に長い(ホームストレートから向正面までの距離が他場より短い)ためコーナーの曲がり角がかなり厳しいことがその理由。上のグラフをみても1・2コーナーをむかえる400m~800m区間はペースが落ち、3コーナーから4コーナーにかけての1200m~1400m区間もペースが遅くなっていることがわかる。レース結果に直結しやすい3・4コーナーの隊列予測が特に大事なコース。

RPCI・前後半ラップタイムの比較

新潟ダート1800m|2021〜2025年|良馬場|10頭以上|中央値

クラスnRPCI前600m後1000m後800m後600m後400m後200m
2歳新馬950.337.364.451.338.725.312.7
2歳未勝利1347.436.965.152.039.026.013.1
3歳未勝利9146.636.864.451.538.925.813.1
3歳1勝346.936.063.650.938.325.513.1
3歳OP(重賞含む)447.235.762.650.537.724.712.5
古馬1勝8147.436.663.450.838.325.412.9
古馬2勝3148.436.262.750.137.825.012.7
古馬3勝1047.236.462.650.338.025.312.8
古馬OP447.836.261.849.537.525.012.6
重+不良2246.836.663.050.738.425.512.9

前にいないと厳しいコースということもあり基本的には前傾よりのラップ傾向(1コーナーまでの隊列争いが重要)。古馬OPは原則としてに年1レース(夏開催のBSNオープン)しか行われていないだけでなく良馬場で実施されたレース数も少ないため参考値程度の取扱い。

トレードオフバランス

各線はクラスごとの残600m地点到達タイムと上がり3Fタイムの交換関係を示しています。右下がり45度線が度レードイーブンの基本。水平方向は前有利・垂直方向は上がり有利のバイアス傾向があることを示しています。右上上がりはバテ比べ傾向

新潟ダート1800m|Victory Position

1〜3着馬の残600m地点先頭差と上がり3Fタイムの関係を示した図。x軸は右ほど残600m地点で前、y軸は上ほど上がり3Fが速い表示です。楕円は、1着馬・3着馬それぞれについて、平均値を中心に50%範囲を示しています。

新潟ダート1800m|Good match/Bad match

  • 1番人気の信頼度は標準レベル(勝率34%・連対率51%・複勝率67%)
  • 超大型馬(520kg以上)は割引(全馬平均から勝率・連対率・複勝率ともに40%ほど低下)
  • キングカメハメハ・アイルハヴアナザー・シンボリクリスエス・ロージズインメイ・ヴィクトワールピサ・へニーヒューズ・シミスターミニスター産駒
  • 内田博・鮫島克・富田・菱田・デムーロ
  • 戸崎は単勝回収値50円割れ
  • 前走東京ダート1600mのネイティブダンサー系(アイルハヴアナザーなど)、ナルスーラー系(パイロ・シニスターミニスターなどのA.P.Indy系)
  • 前走芝の1周コースで逃げる競馬をした馬のダート替わり

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