小倉ダート1700mコースガイド|前✕ロンスパ

小倉ダート1700m|コース分類

レース構造 前受けコース

前で流れに乗った馬が大きく崩れにくいコース。位置取りの優位性を活かしやすく、序盤のポジション争いが重要になる。

区間構造 ロンスパ型

3〜4コーナー付近から早めにペースアップし、そのまま長く脚を使う展開になりやすいコース。

正面直線から1角までの位置取りと、2角以降の下り基調を長く踏む持続力が重要になる。前で流れを受けつつ、最後まで脚を残せるかが問われる。

コース基本データ(フルゲート16頭)

スタート位置 正面直線入り口付近
初角まで 343m
最後の直線 291.3m
周回 ダートコースを1周

坂・起伏の特徴(使用区間の高低差2.9m)

序盤 正面直線入り口付近から1角まで343m

初角までに位置を取り、1周コースの流れに乗ることが重要になる。

1〜2角 ゴール板通過後2角までは上り

序盤の勢いだけでなく、上り区間を越えてからの持続力が問われる。

2角以降 その後はゴールまで断続的な下り

下りに乗って長く脚を使う形になりやすい。

直線 正面直線は291.3m。ものすごく緩やかな坂

最後は大きな急坂ではないが、直線まで脚を残せるかが問われる。

小倉ダート1700m クラス別ラップタイム

2021年~2025年に小倉ダート1700m✕良馬場✕10頭以上で実施された全レースの結果に基づいてデータを紹介。

折れ線グラフ比較

スタートから1コーナーまでの距離が短いため1コーナーまではどのクラスでも早いペースで流れる。上りとなる1・2コーナーでペースが一度落ち着き下り勾配となる向正面からは淡々としたペースの続く消耗戦になりやすい。また、レースの後半は下り勾配が続くこともあり後半ラップの失速率が小さい点も特徴の一つ。

RPCI・前後半ラップタイム(中央値)

小倉ダート1700m|2021〜2025年|良馬場|10頭以上|中央値

クラスnRPCI前300m後1000m後800m後600m後400m後200m
2歳新馬245.618.164.952.139.526.613.4
3歳未勝利6346.618.163.651.138.626.013.1
3歳1勝345.217.863.951.038.825.712.7
古馬1勝4945.918.063.250.738.425.813.0
古馬2勝2646.718.162.950.338.125.512.8
古馬3勝746.317.862.149.837.925.412.8
古馬OP746.217.762.449.937.725.212.6
重+不良3947.018.162.350.037.825.412.8

2歳戦を除けば前傾ラップが顕著なコースで、特に古馬OPの前半ペースの早さは特筆。条件戦ではクラスがあがるほど「長く脚を使う」適性が強く求められる傾向にあるといえる。なお、古馬3勝クラスだけ異なる傾向を示しているのは出走頭数の違いが主な要因。

小倉ダート1000m Victory Position

平坦・小回りなだけでなく、後半が下り勾配ということもあり顕著な前傾ラップでも好位勢が圧倒的に強い。ただ、コース形態のよく似ている函館ダート1700mと比べると逃げ馬の3着内率はやや低い。また、直線が上り勾配となる福島との比較では差しが届きづらい。

小倉ダート1700m Good match/Bad match

  • 距離短縮のオルフェーヴル産駒
  • 距離延長のナスルーラー系種牡馬産駒(シニスターミニスター・マジェスティックウォリアー産駒など)
  • 内枠の差し馬(前走上がり最速)

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