函館ダート1000m|コース分類
レース構造
前受けコース
前で流れに乗った馬が大きく崩れにくいコース。位置取りの優位性を活かしやすく、序盤のポジション争いが重要になる。
区間構造
高速巡航型
道中から高い巡航速度を維持しやすいコース。速い流れの中でもスピードを持続できる能力が重要になる。
3角までの上りで先手争いが起きやすく、3〜4角から直線でふるい落としが進む。前受けしながら速度を維持できるかが問われる。
コース基本データ(フルゲート12頭)
スタート位置
向正面直線入口
3角まで
366m
最後の直線
260.3m
周回
ワンターン
坂・起伏の特徴(使用区間の高低差約3m)
序盤
スタートから3角出口まで上り
3角進入までの速度と位置取りが重要になる。
3〜4角
スパイラルカーブ
無駄な減速を避けながら直線へ向かう。
直線入口
4角から直線までは下り
下りを使って直線へ入るが、前で受ける馬にも負荷は残る。
直線
直線は260.3m、坂なし
直線だけで差し切るより、4角までの位置が重要になる。
函館ダート1000m クラス別ラップタイム
2021年~2025年に函館ダート1000m・良馬場で実施された全レースの結果に基づいてデータを紹介。
折れ線グラフ比較
- 3コーナー・4コーナー・直線の3段階で「ふるい落とし」が行われる典型的な短距離消耗戦
- 無駄な減速リスクを回避しながら直線を迎えられるかが重要なポイント
RPCI・前後半ラップタイム
函館ダート1000m|2021〜2025年|良馬場|10頭以上|中央値
| クラス | n | RPCI | 前400m | 後600m | 後400m | 後200m |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2歳新馬 | 2 | 46.9 | 23.5 | 36.3 | 24.5 | 12.4 |
| 2歳未勝利 | 3 | 45.4 | 23.1 | 36.6 | 25.0 | 13.0 |
| 3歳未勝利 | 30 | 46.0 | 23.1 | 36.0 | 24.3 | 12.4 |
| 古馬1勝 | 21 | 45.7 | 22.9 | 36.0 | 24.4 | 12.5 |
| 古馬2勝 | 4 | 44.9 | 22.6 | 35.8 | 24.3 | 12.5 |
| 重+不良 | 10 | 45.9 | 22.8 | 35.5 | 23.9 | 12.2 |
- 先手争いが鍵になるコースでもありクラスがあがるほど3コーナー進入までの速度があがっていく
- 上がり3Fタイムはクラス間での差がほとんどないことにも注意
函館ダート1000m Victory Position
- 集計全98レースの勝ち馬は4角3番手以内(先頭40頭/2番手32頭/3番手9頭)
- 集計全98レースの勝ち馬のうち62頭は残600m地点0.0-0.1秒以内
- 中団以降から馬券内にくるには前が潰れることが前提(展開依存)
函館ダート1000m Good match/Bad match
- 逃げ馬のすぐ後で4角下りを上手に使える馬
- ドレフォン産駒(集計期間中勝率25%/単回251)
- 横山武騎乗馬(集計期間勝率28.2%/単回108)
- 【B】3コーナー進入で隊列から遅れる馬