【函館芝1000m】コースの概要と傾向

函館芝1000mコースの特徴

ワンターンコーススパイラルカーブ直線坂なしオール洋芝
  • 「2歳新馬戦のみ」で仕様されるコース
  • 向正面スタートのワンターンコース
  • スタートから3コーナーまでは290m
  • 向正面(スタート)から3コーナー終わりまでは上り勾配が続く
  • 4コーナーから直線にかけては下り
  • 正面直線距離262.1m(平坦)
  • 1000mのうち直線が552m・コーナーが448m
  • コース全体の高低差約3m
  • フルゲート Aコース14頭 Bコース12頭
  • オール洋芝コース

函館芝1000m 過去レースのラップタイム

2021年は東京オリンピック開催に伴い函館・札幌の開催順が入れ替わる変則開催だったため使用なし

年月日馬場2004006008001000PCI3RPCI
2017. 6.1712.3011.0011.4011.3011.7051.449.3
2017. 7. 112.5010.8011.3011.5011.9054.347.8
2018. 6.1612.4010.6011.2011.3011.9050.347.1
2018. 6.3012.8011.2011.3011.3011.8055.654.4
2019. 6.1512.4011.3011.7011.3011.4055.552.2
2020. 6.1312.5011.3011.4011.0011.4060.556.0

新馬戦とはいえスタートから3コーナー進入まではそれなりにレースが流れるのが基本。テンが流れずに隊列が決まった場合には4コーナーでレースが一気に動きそのままゴールへ

函館芝1000m 1~3着馬の脚質分布

短距離での新馬戦なので当然「ポジションのとれる馬」でないと勝負にならない。ただ、新馬戦だけにスタートもでてみないとわからない部分が大きく、このデータを馬券に落とし込むのは難しい。3連単・3着は「総流しの配当跳ね期待」が基本的なセオリー。

函館1000m 狙い馬のプロファイル

  • 調教過程で「ゲートに難がない」ことがハッキリしている馬
  • 函館入厩前の坂路で好時計を出せている馬(上がりよりも全体時計の早さ重視)
  • 十分な乗りこみ量のあるマツリダゴッホ産駒(集計対象の6レースで2勝2着1回)

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